蒸気温度最大110度で45分運転可能なスチームファーストの性能を検証

性能や価格を比較して検証

「スチームファーストって海外でも人気らしいけど、そんなに性能良いの?」

どこまで信じて良いものか。

スチームクリーナーを選ぶ上で、以下の条件を基準としました。

  • 蒸気温度が高い
  • 連続運転時間が長い
  • 安さよりも壊れにくさ
  • すぐ使いこなせる
  • メンテナンスが楽なこと
  • 何かを買い足す必要がない

上位機種となるボイラータイプの中で、必要な性能を満たしているスチームクリーナーの性能や価格を調べてみました。

商品名 メーカー 噴射温度 待ち時間 加熱方式 運転時間 タンク容量 価格
SF-370WHDIR スチームファースト 100℃±10℃ 7分 ボイラー 45分 1.5L 19,800 円
STM-416-W アイリスオーヤマ 100℃ 14分 ボイラー 40分 1.5L 15,400 円
STM-416-D アイリスオーヤマ 100℃ 14分 ボイラー 40分 1.5L 14,800 円
STM-410E アイリスオーヤマ 100℃ 8分 ボイラー 30分 1.0L 9,424 円
SC2 プレミアム ケルヒャー 100℃ 6分 ボイラー 30分 1.0L 17,875 円
SC2 EasyFix ケルヒャー 100℃ 6分 ボイラー 30分 1.0L 19,937 円
SC4 プレミアム ケルヒャー 100℃ 4分 ボイラー 25分 0.8L 37,800 円

性能面を踏まえると、スチームファーストが求める条件に近いものがあります。

価格はやや高めに感じたものの、付属パーツが一通り揃っているほかに、専用洗剤やカルキ除去剤などを含むセットを定価より1万円近く安く購入できました。

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【特徴1】スチームの温度・最高110℃

スチームファーストDXの蒸気温度は、最高110℃です。高温高圧の蒸気を一瞬だけでなく、連続で出し続けることができます。

スチームクリーナーは、「パネルタイプ」と「ボイラータイプ」の2種類に分けられます。

ボイラータイプは、圧力釜と同じ原理で高圧蒸気を作り出します。対して、パネルタイプは電気ポットの同じ原理なので、蒸気の温度も威力も全く異なります。

パワフルで長時間使えるボイラータイプの中でも、高温状態を維持できてタンク容量も十分な製品は限られます。

【特徴2】タンク容量が大きい=運転時間が長い

スチームファーストのタンク容量は「1.5リットル」です。これを運転時間に換算すると「45分」に相当します。

連続運転時間が長いので、掃除のほとんどが1回の補給で済みます。

そもそも、スチームクリーナーの使用用途は、どのようなものでしょうか?

私の場合は、以下のようなことです。

■使用目的

  • キッチン周りしつこい油汚れ対策
  • 油のこびりついた鍋やフライパンの洗浄
  • 排水溝の汚れと殺菌を同時に行うため
  • 石けんかすなどのヌルヌルを蒸気で簡単に取りたい
  • 有害性の高い強力洗剤はなるべく使いたくない
  • 高圧洗浄機でも取れない汚れを落とすため
  • 熱湯よりも確実に汚れを落としたい
  • 床の汚れ落としにも使いたい
  • 複数箇所をまとめて掃除したい

これらの目的を満たすためには、スチームの威力(温度・圧力)だけでなく、運転時間の長さも重要だと感じました。タンク容量が大きく、最大45分運転できるスチームファーストが妥当と判断できます。

「高温高圧スチーム+運転時間が長い」

どちらも最低限必要なレベルの条件と言えます。

【特徴3】付属パーツが充実している

スチームファーストは、様々な用途の掃除をカバーできる付属パーツが充実しています。

キッチン周辺で使えるパーツの他、フローリングやカーペット専用のパーツなどがあります。

付属のパーツは、旧製品とはサイズが変わっているものがありました。

※右側が新しい方の付属パーツです。

窓や鏡の掃除に使えるワイパーは、横幅がコンパクトになったので幅の狭い窓にも使えるようになりました。

>>スチームファーストの付属パーツについて

形状変更でコンパクト・軽量化

新バージョンは、本体のサイズが変わりました。

新バージョンの「スチームファーストDX」へ変わり、ボイラー性能を維持したままコンパクトになり軽量化されています。

本体は、以前の丸みを帯びた形から一新され、三角形に近い形になっています。

形状が変更されたことで、改善されたポイントがあります。

取っ手が本体と一体型に改善され、持ち運びが楽になりました。

続いて、サイズ感を見てみます。

旧バージョンと比較してみると、見た目の大きさは、そんなに変わらない気がします。

正面から見ると新バージョンの方がワイド?

実際は、同じくらいの横幅です。

サイドから見ると、本体の前と後ろのホイールの距離が縮まったので、取り回しも改善されているようです。

メジャーで測ってみると、見た目の印象よりコンパクトになっていました。

本体のサイズをチェック

具体的なサイズを把握するために、一通り測ってみます。

まず、先端ノズルからホースの付け根までの長さです。

ホース全体の長さは、およそ190cmです。

続いて、本体の長さです。

本体全長は35cmくらいで、旧バージョンより10cmくらいコンパクトになっています。

本体の高さは、およそ18cmです。

旧バージョンは取ってが上に付いていたので、だいたい半分くらいの高さになりました。

本体の幅は、およそ28cmで旧バージョンと同じくらいです。

コードの長さも同じで、およそ5メートルあります。

本体は、コンパクトに使いやすくなり、ホースやコードなどはそのままなので、取り回しが改善されている印象があります。

電源コードはどうするのが正解?

スチームファーストDXは、コードを巻きつけるパーツが追加されています。

説明書の「7 - Cord Wrap(コードラップ)」という部分です。

実際に巻き付けてみるとこのような感じです。

収納時にコードも一体にできるので、邪魔にならないメリットがある反面、効率重視で作業を進めたい場合、コードを巻いたり外したりが少し手間に感じるかもしれません。

そういう場合は、「なるべくコードは巻いたまま使う」ことで、手間も増やさずに掃除できて、収納時もまとめておけます。

コードだけで束ねておきたいなら、ダイソーなどに売っているマジックテープ付きゴムバンドが便利です。

繰り返し作業の手間が減りました

スチームファーストDXを使うようになり、油汚れを落とす面倒が無くなりました。

油汚れを拭き取った雑巾を洗い、また油を拭き取る作業を何度も繰り返した経験があれば、手間の違いを感じられるかもしれません。

フローリングが足の汚れなどでベタベタするのも簡単に落とせます。ただし、フローリングワックスの種類によっては注意が必要です。

他にも日常的な使用用途として、鍋にこびりついた焦げなども簡単に取れます。

スポンジの硬い面でゴシゴシしたり、アルミたわしで傷を付けることも無くなります。

タンクに入れるのは水だけなのでエコです。

キッチン周り、食器類、お風呂、トイレ、フローリング、カーペット、窓など、工夫次第でたくさんの用途があります。

実際に使ってみると、落としにくい汚れも確かにあります。

それでも、市販の洗剤と手作業でほとんど落とせなかった汚れが簡単に落とせるようになるので、蒸気による汚れ落としの最適な方法ということに変わりありません。

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